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こんにちは、螢月店長の牛山です。
このブログでは、新入荷の日本酒、料理や
螢月ニュースをどんどんと皆さんにお伝えしていきたいと思っていますので、お楽しみに。

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2012年2月 6日 (月)

今年初の・・・・

どもです。うっしー店長です!!!

まかない食べたばっかでお腹いっぱいです。少し眠いっす。

毎日寒いっすねぁ~。凍える日々を送っています、終電に間に合わずに
店で寝る事がよくあるんですけど、寒くて寝れなかったんですね。
でも最近『毛布』を購入しまして、とても快適な睡眠が出来るようになりました。

毎日寒いんで、お燗酒がすっごく出てます。お燗大好き男としまして、
とても嬉しい限りでございます。毎週金曜日のミーティング(飲み会)でも
『お燗』の勉強会をしてます。やっぱお燗ってステキなのです。

螢月では、ご注文があれば、なんでもお燗で提供するんですけど、
基本的に15アイテム位がいつも常温で待機(放置)しています。

群馬泉・あづまみね・〆張鶴・睡龍・弥栄鶴・いずみ橋・神亀・七本鎗・
辯天娘・高津川・玉川などなど

美味しいお燗酒には、そこそこのボリュームだったり、熟成感だったり、バランスなど様々な要素が重要になります。

お燗をつけるのって、本当に楽しいのです。店の仕事で一番好きかも・・・。

5日(日)に群馬県太田の島岡酒造へ行ってきました。お燗酒の大人気銘柄
『群馬泉』醸造元です。

前に行ったのが約3年前でその前は、もう10年以上も前になります。
うっしー店長が始めて蔵見学させてもらった蔵なので、思い入れのとても強い
蔵なのです。

ウチの酒は、お燗にしなきゃ・・・そんな『群馬泉』に行ってきました。

群馬泉・・・1863年創業で元社長で5代目となる酒蔵です。
現在は富士重工(スバル)などの企業町で、戦前は中島飛行機の企業町でした。
昔から地方出身者が多く、職人の街という雰囲気だったそうです。

冬はからっ風が吹き寒いので味の濃いつまみでキュっと飲む。
熱燗で旨い酒が好まれていた市場との事。そのような地盤のためか、群馬泉は派手な酒ではなく、燗酒にして旨さが増すような味わい深いお酒を中心に造られています。

ほとんどを地元産『若水』を使い、ほぼ100%山廃モトで造っています。
蔵によりますが、山廃モトが美味しさの花が開くには、最低でも1年の熟成が必要です。熟成することで、柔らかな旨味・しっかりとしたコクが生まれます。

群馬泉では、最低でも1年以上の熟成を経て出荷されます。

蔵は、約5年前に火事になってしまい、仕込み蔵が全焼。。。一時は、再開を諦めた事もあったそうです。多くのファンの声でもう一度蔵を建て直し、その年から仕込みを再開しました。

仕込みが再開して、新酒が出てきた時は、嬉しくて泣きました。。。
飲んでまた泣いちゃいました。

うっしー店長のこの時期の家飲みは、ほぼ『群馬泉・山廃本醸造』です。
普通におかずで飲むのに最高なんです。

唐揚げでも肉豆腐でも焼魚でも佃煮にもぴったりなんです。

う~んやっぱり好きだなぁ~群馬泉。。。。

2011年10月24日 (月)

大地の恵み・・・・

どもです!!うっしー店長です。

昨日は、昼から夜中までずぅ~っと飲みまくりだったので、少しお疲れです。

神奈川県海老名市の『泉橋酒造』に行ってきたんです。新宿から小田急線で
約40分。
とても行きやすい蔵ですし、毎年、年に2~3回は、蔵に行ってます。


田植えをしたり、稲刈りをしたりとお日様と大地の恵みを存分に味わってます。
昨日は、本来なら『収穫祭』って稲刈りのイベントだったんですが、先週末の雨で、残念ながら稲刈りは、中止でした。ただ、『収穫祭』は、行なわれ、
芋煮会をやってくれました。


会の開始時間より、1時間以上早く到着。スクスクと育った田んぼを見て、
蔵の中を見学させて頂きました。
先週から、仕込みがスタートしていて、酒母も2本立ってました。

まだ三日目の酒母は、香りがほとんどなくて、舐めてみるとすっごく甘くて、
お粥状の甘酒の様な感じです。


タンクがずららぁ~と並ぶ部屋では、床の張替えやタンクの外側の塗り直されていて、新しい蔵の様な綺麗さでした。昭和35年に作られたタンクでも
塗りなおすと新品同様のピカピカタンクに生まれ変わってまいた。

蔵を一通り見させて頂いた後は、蔵元の橋場さんに精米所を見せていただきました。自社精米・全量純米酒・全量麹フタの『いずみ橋』の特徴の一つが、
自社精米による『扁平精米』です。

今までの精米技術では、『厚み』に対して上手く削る事が出来ませんでした、
その為、必要以上にお米を削らないと理想の酒質にする事が出来ませんでした。扁平精米では、大事な部分をしっかりと残しす。イメージとしては、削った後のお米は、平べったい形状になります。

扁平精米では、約50%精米で通常に精米した35%精米した白米に近い品質が出来るとの事です。

ただ、扁平精米は、通常の精米に比べ時間がとても掛かってしいます。65%まで磨くのに33時間掛かるとのことでした。(通常なら15~17時間位)

ゆっくりと精米しなくては、米が割れたり砕けたりしてしまうとの事です。


精米所を見させて頂いた後は、いよいよ『収穫祭』です。

大釜で作る『芋煮』、天然鮎の天麩羅、自家製吟醸味噌ときゅうり、海老名産コシヒカリ(えびな錦)のおにぎり、糠漬けなどなど・・・。

地元の野菜に米、自家製の吟醸味噌に糠漬け。お日様の力と大地の恵みをいっぱい頂きました。

お酒は、もちろん『いずみ橋』。ずらら~と約12アイテムが並びました。
地元の酒販店さんや飲食店さんがお燗をつけてくれる『お燗ブース』まであります。

0時スタートでいきなり、いずみ橋をグイグイと飲みまくりました。

土曜日までの悪天候が嘘のような超快晴で最高の『収穫祭』でした。。。。


地域と一体となって酒造り、米造りを行なっている『泉橋酒造』。
『いずみ橋』は、これからも多くの酒好きに愛される日本酒へと進んでいくと
思います。

2010年10月21日 (木)

初めての体験・・・・

どーもどもども。うっしー店長ここに登場しました。
雨ですね~足取りが重くなっちゃいますね・・・・。

落語のCDを返しに行かなきゃいけないのに・・・。

さてさてと。
泉橋酒造にて行なわれた、稲刈りの続きです。

会長・社長のお話の後は、いよいよの稲刈りのスタートです。

前回植えた『雄町』を2反分(600坪)刈ります。
田植えの時と比べると足場が乾いていますので動き易く作業もやりやすかったです。

鎌で稲の束をザクっと刈って刈っての繰り返しです。
泉橋の田んぼは、農薬を全く使わない為に色々な生き物が生息しています。
子供連れで参加している方も多く、虫やカエルを捕まえている子供たちがとても多かったです。

子供たちに鎌を使って稲刈りさせるのは、ちょいと危ないので虫捕りを
していたほうが、安全でよいかな・・・とも思いました。

200人位の参加者で約1時間掛かって、稲刈りの終了。いずみ橋のシンボル
マークである、赤とんぼを撮影しようと色々やってみたんですが、難しいですね。全然止まってくれないし、近くには来てくれないし・・・。

よって、トンボの画像は、ありません。撮れませんでした・・・・。

作業の後は、待ちに待った『田んぼ講座&収穫祭』です。

いや~ビールが飲みてぇ~なんて野暮な事を思いつつ、橋場社長による
今年のお米についてのお話がありました。猛暑の年、冷夏の年のお米の出来の
違い、お米の品種によっての収穫時期の違いなどなど・・・面白くとても
ためになるお話をいただきました。

料理&お酒の準備が整ったところで『収穫祭』のはじまりはじまりです。

乾杯は、いずみ橋 山廃純米吟醸『紀(はじめ)』H21BYです。

橋場会長の『乾杯』の掛け声でキュイっと始めました。

今回、ずらら~と並んだ料理をご紹介します。

【料理】
◎トン汁・地元食材をたっぷりと使用。味噌は、いずみ橋の吟醸みそ仕立て。
◎相模川の天然鮎の塩焼き
◎キュウリと吟醸みそ
◎新米のおにぎり『えびな錦(コシヒカリ)』
◎野菜の朝漬け
◎粕漬けキュウリのクリームチーズ和え
◎吟醸みそを使った無添加ソーセージ


【お酒】
◎晴瑠野 H15BY~H20BY
◎恵、青ラベル、海老名耕地
◎純米大吟醸、神力
◎秋とんぼ~山田錦~

今回で15年目を向かえた、田植え・稲刈りの会。酒米作りを消費者参加型の
勉強会としてもおこなっている『いずみ橋』。皆で汗をかいて育てた酒米を
蔵人が引き継いで丁寧に醸し、その出来上がったお酒を皆で飲み喜ぶ。
そういった愉しみを共有することがまた一層お酒を美味しくするスパイスなの
かもしれません。因みにこの会の名前は、『晴瑠野(ハレルヤ)』といいます。
『晴』はお日様を、『野』は大地を指し、それら自然の恵みを宝もの
(瑠は宝を留る意味があるそうです)のように大切にいただこうという思いを
込めました。またハレルヤは、ヘブライ語で『収穫』や『感謝』という意味が
あるそうです。「酒造りは米作りから」をモットーに栽培醸造蔵である原点が
ここにあります。※当日配られたチラシから抜粋しました。


田植え・稲刈りを行ないって、酒米・飯米どちらも農家さんが毎日とても
大変な作業をしている事を体験しました。

大変な作業は、やってみないと分りませんし、なかなか見る事もないと思います。最近では、休日などに一日農家体験をする方が増えているようです。


やったことがない方は、是非とも一度体験していただきたいです。
お米一粒一粒のありがたみを、作業後のおにぎりの美味しさを、
是非とも実感して頂きたいです。

来年は、息子たちを連れて参加したいな・・・と思ったのでした。

2010年6月 7日 (月)

大地の恵み

両足のもも裏側が軽い筋肉痛のうっしー店長です。

ももの裏側の筋肉痛って、なかなか経験ないのでちょっぴり嬉しかったり・・・。

この筋肉痛の原因は、昨日やってきました『田植え』です。

神奈川県海老名市・『いずみ橋』醸造元、泉橋酒造さんの毎年恒例のイベント、
『ハレルヤの会』に急遽呼ばれて参加してきました。

8時41分発の小田急線に乗り、目指すは『海老名』。電車に乗っている時間は40分位ですので、とても近いですね。

ちょうど一年前に蔵へ見学に伺った時には、蔵の周りの田んぼは、すでに田植えが終わってました。

集まったのは、『いずみ橋』を扱っている飲食店や酒販店の約120名。
今年で15年回目の『ハレルヤの会』は、年々参加者が増えているイベントです。
参加者が予定より多かったため、予定では、2箇所田植えする予定でしたが、
3箇所に増やして、雄町と山田錦の田植えを行ないました。



うっしー店長は、雄町米の田植えをしました。

店で扱っている、いずみ橋・特別純米-晴瑠野(ハレルヤ)は、この『ハレルヤ』の会で植えた完全無農薬『雄町』を使って、造られた純米酒を熟成させた商品なのです。

田植えは、今回で3回目となります。
前2回は、栃木県小林酒造(鳳凰美田)にて亀の尾を植える『お田植え祭』に
行ったキリで本当に久しぶりの田植えでした。

短パン、Tシャツに長靴履いて、頭にタオルを巻いて、準備万全。

いざ!!田植え。最初の一歩目、ズボっと足が長靴のギリギリまで入り、
田んぼの中を30メートル位歩いて、持ち場まで進みました。

不安定な足場の中でズボズボと足をとられながら、足を少し高め上げて進みます。きっとこの動きが、筋肉痛の原因かな・・・。

田んぼには、端から端まで一本のロープが張ってあります。このロープの前に
約50名がずららぁ~と並びます。

ロープの手前に約2、3本ずつの苗を植えます。次にロープを30cm進まし、
また苗を植えます。30cmずつが大事な距離で、これがズレルと除草作業等の
作業が大変になるそうです。この作業を繰り返し、繰り返します。

田んぼには、アメンボがいたり蛙がいたり・・・と普段では余り見る事の無い
自然を感じさせてくれました。


ひたすら腰を屈めての作業なので、腰が痛くなったり、倒れそうになったりで
とても大変な作業ですが、一つ一つ苗を植えながら、元気に育ってね。
秋の稲刈りが、とっても楽しみでしかたがないです。

2010年5月25日 (火)

静岡の旅(番外編)

ど~もです。うっしー店長です。

今日は、とっても良い天気だったので、午前中からウキウキ気分で池袋の町を散歩してました。
(本日の落語は、志ん朝さんの干物箱&黄金餅でした)
ニヤニヤしながら散歩してる姿は、傍から見るとかなり不気味ですよね・・・。

電車の中でもいきなり笑ったりするので、周りの人にもきっと、不気味がって
いるのだと思います。

『白隠正宗』の蔵見学の後、高嶋社長と静岡駅の飲み屋さんで飲んでいる時に、『明日、由比で桜海老祭があるよ・・』と素敵な情報をゲットしたので、
行っちゃいました『桜えびまつり』に。

由比駅に着くと電車に乗っていたほとんどの乗客が降りました。
すごい人の波が由比駅から由比漁港まで続いていました。
人の波に揉まれながらやっとこ着きました『桜えびまつり』に・・・。

本当に凄い人・人・人でお目当ての『桜えびのかき揚げ』の販売には、
長者の列が・・・・。

『かき揚げうどん・そば』や『しらす』や『はんぺん』などの販売・地元の日本酒(正雪・英君)のブースもありすっごく盛り上がってました。

桜えびのかき揚げを片手にキュイッといっぱい。朝から幸せな時間を過ごしている、そんな姿を見ただけでうっしー店長も幸せな気分になっちゃいました。

あまりに人が凄くて、ゆっくりとするスペースもなくそのまま帰ろうと思い、由比駅に戻るにも人の波の逆流になるのが嫌だったので、隣の駅まで歩いて行こうと思い、テクテクと歩き始めました。

10分位歩けば隣駅まで着くかななんて思ったのが間違いで、蒲原駅まで
30分以上もかかってしまいました。

へとへとになっているところに神沢川酒造(正雪)の蔵の前を通りました。
特に中に入った訳ではないですが、酒パワーをちょいと充電できました。

次回は、見学したいな・・・と思いつつ目的地の蒲原駅へと向かいました。

15分~20分位歩いた所で『蒲原駅』に到着。久しぶりの達成感と脱力感が
入り混じった複雑な気持ちで電車に乗り、池袋へと帰ってきました。

途中、熱海で降りてみたりしましたが、フラッと散歩しただけです。

フラッと旅に出るのもとてもいいもんですよね。

東北にも行きたいし、四国も山陰も行った事ないし・・・。

日本酒と素敵な思い出を求めて、うっしー店長は、今日も行く・・・・。

2010年5月17日 (月)

白隠正宗に行って・・・

どもですうっしー店長です。無事に禁酒が明けて清々しい一週間の始まりです。


結局昨日は、自宅で禁酒明けの喜びを抑えきれず朝からスーパーに行って、食材をたんまり買って、一日中料理に明け暮れました。

『鯖の味噌煮』『小鯵の南蛮漬け』『鮪の竜田揚げ』『地鶏味噌鍋』やらやら・・・


結局、自宅で2年ほど熟成させた『田酒-特別純米』をぐいぐいと飲みつつ、
幸せな時間を過ごしました。

さてさて、GWに行きました『静岡蔵見学レポート』の続きですが、
杉井酒造さん(杉錦)の次に伺ったのが、沼津市の高嶋酒造(白隠正宗)です。

池袋のとある日本酒屋さんで飲んだ『山廃純米山田錦65』のお燗を飲んだ時
から大ファンになってしまい、早速螢月でも扱い始め、試飲会などで会うたびに山廃純米のお燗ばかりを飲んでいたので、高嶋社長から『いつものね』と
言ってもらえるようになりました。

高嶋社長は、落語が大好きで自社のHPでブログを書いてまして、ちょくちょく落語の話題が出てきます。

うっしー店長の2大好物、日本酒好きで落語好き。そんな高嶋社長です。

会うたびに日本酒&落語について色々と教えてもらってます。

最寄駅は、東海道線の『原』駅から徒歩3分ほどのところです。
文化元年(1804年)創業。富士山と並んで「駿河に過ぎたるもの」と謳われた名僧・『白隠禅師』ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続けています。

普通酒を廃止して、全量箱麹造り・槽(ふね)搾り・瓶燗急冷という吟醸仕様の造りに切り替えて、酒質全体のレベルアップをさせました。

地下150mから汲み上げている井戸水が豊富に湧き出ている。常に溢れているその湧き水を近隣の人たちにも使ってもらおうと、水場が作られていて、ポリタンクを持って自由に水を汲んでいました。

日本酒の仕込みは、終わってましたが焼酎用のもろみをしぼっていました。
日本酒を蒸留する方法で通常の米焼酎とは違って、黄麹と静岡酵母を使い、
日本酒のような米焼酎を作っています。


蔵の奥には、焼酎を寝かせるシェリー酒樽が並んでいでいました。この樽で
数年寝かせてから出荷させるとのことです。

山廃造りや小汲水仕込み(しょうくみみず)など、商品ラインナップも豊富で
特に小汲水仕込みは、仕込みに用いる米に対する水の量の割合で、
標準的な日本酒の場合は130~140%です。この少汲水純米酒は約100%と低く、水を少なくして仕込むことで、味の濃い昔ながらのお酒を再現した造りなのです。

この小汲水純米酒や山廃純米をお燗にすると、とっても味わい深くて何杯でも
クイクイといけちゃうんです。

蔵見学の後は、お楽しみの『飲み会』です。高嶋社長と一緒に静岡駅まで移動して三軒のディープな飲み屋さんに行きました。

しこたま飲んで飲んでの静岡の旅でした。

2010年5月12日 (水)

杉井酒造見学

ちょいとご無沙汰しちゃいました、ウッシー店長です。

先週末から体調を崩してしまって、今日から完全復活??しましたので、
せっかくGW中に酒パワーを充電したのに、これじゃいかんですよね。

気合を入れなおしてバリバリ頑張りますので応援の程、よろしくお願い致します。


さてさて、GW中に静岡県の藤枝市の杉井酒造(杉錦)と沼津市の高嶋酒造(白隠正宗)に見学に行ってきました。

どちらも初めて伺った蔵なのでとってもドキドキな見学でした。

まずは、杉井酒造からレポートのスタートです。

杉井酒造・・・天保13年(1842年)創業。静岡県中部の志太平野は、大井川水系の豊かな伏流水と穀倉地帯に恵まれ江戸時代より酒造りに盛んな
土地でした。現在でも近隣に6社地酒蔵が現存しています。

ではでは、杉井酒造の中を見させて頂きましょう。

まずは、酒米の貯蔵庫からです。もうほとんど残ってませんでしたが、
兵庫県産山田錦、地元のあいちのひかりなどがありました。

次は、釜場です。

もう日本酒の仕込みは、終わってましたが杉井酒造さんでは、他の蔵では
見ることの出来ない(やってない)お酒の仕込み中のタンクを見れました。
※製品ではなく、依頼されて作った企画物だそうです。

それは、『菩提もと-ぼだいもと』です。

菩提もととは・・・・
奈良の菩提山正暦寺で鎌倉時代以降に生み出されたとされる酒母の造り方。酒母の仕込みを行う前に『生米』と『蒸米』を水に浸け乳酸菌を繁殖させた水『そやし水』を作り、この乳酸を大量に含んだ「そやし水」を仕込水とし、一緒に浸けていた生米を蒸して蒸米にして麹と共に仕込むという方法です。

菩提もとは、別名「水もと」とも呼ばれ、「もと」の仕込み水に乳酸菌を沸かせたものを用います。具体的には、仕込み水に生米と炊いたご飯を入れて酸性にしたものを「そやし水」と呼び、これを「もと」の仕込み水として使用します。
生もと造りのルーツと呼ぶべきこの仕込み方法。全国でもとても珍しい仕込み方法です。

まだ、仕込みの最中だったので、試飲は出来ませんでしたので、完成したら
是非とも飲んでみたいと思いました。
(製品化されないので、試飲も難しいっすけどね。)

蔵を一通り見せて頂いた後は、たっぷりと試飲タイムです。
午前中からの試飲って結構グッときますよね。まだこの後に次ぎの蔵見学が
待っているんですが、クイクイやっちゃいました。

次回は、高嶋酒造(白隠正宗)レポートです。

2010年5月 6日 (木)

酒パワー充電・・・

どーもですうっしー店長です。

GW中は、お休みを頂きまして、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
本日からバリバリ営業致しますので、どうぞよろしくお願い致します。

5月2日から3日にかけて、のんびりと静岡県に行ってましたtraintraintrain

先月も掛川市の土井酒造へ見学に行ってきましたが、また静岡に行っちゃいましたsoon

なんだかんだで静岡県が好きなんですよねhappy02。故郷がある訳でも友達がいる訳でもないですが、大人になって日本酒を飲むようになってからですね。


螢月でも静岡県の日本酒を多く扱っていて、『開運』『磯自慢』『喜久酔』『白隠正宗』『初亀』『臥龍梅』『正雪』などなど・・・。

扱っている日本酒の中で県単位で堂々の1位なんです。静岡県の日本酒は。
※ちなみに2位は、山形県です(十四代・東北泉・奥羽自慢・上喜元・東の麓などなど・・・)

蔵見学レポートの前にさっくりと、静岡県の日本酒の特徴について書かせて頂きます。


『静岡地酒=吟醸王国』と称されるほど『吟醸酒』に各蔵力を注いでいます。
吟醸酒だけが美味しいという訳ではなく、特定名称酒の占める割合が、
全国平均26%位に対し静岡県は、80%と3倍以上の高い水準となっています。(平成18年酒造年度)


本醸造も酒質を向上させる為に吟醸酒と同じ様に手間暇をかけて造られています。
そんな日本酒が通常の晩酌酒となっていると思うととても羨ましく思いますね。


全国新酒鑑評会でも良い成績の静岡地酒ですが、もちろん杜氏・蔵人さん達の
寝る間を惜しんで日本酒造りに勤めている結果ではあるのですが、もう一つ
静岡県沼津工業技術センターが研究・開発した『静岡酵母』も酒質の向上に
一役も二役もかっています。

静岡地酒が全国的に注目を集めたのも、昭和61年の「全国新酒鑑評会」から
だそうです。静岡県内から21蔵が出品し、17蔵が入賞、内10蔵が金賞を受賞するという、快挙を成し遂げたのです。

そんな吟醸王国を陰ながら支えている『静岡酵母』ですが、
名称を並べてみますと・・・・
『HD-1』『NEW-5』『NO-2』『CA-50』などなど・・・
目指す酒質(大吟醸酒・吟醸酒・本醸造など)によって使い分けています。

美味しい日本酒の陰には、偉大な『静岡酵母』の力があったんですねぇ~

次回は、蔵見学リポートです。お楽しみにpaper

2010年4月21日 (水)

蔵見学その2

まいどどーもです。うっしー店長です。

暑かったり、寒かったり、雪だったり、雨が降ったりでなんとも天気の変化が
激しい今日この頃ですね。

毎週日曜日が試飲会&蔵見学ばかりでずぅぅぅ~っと日曜日に家に居ない不良パパですが、18日の『純米酒フェスティバル』を終えてなんとか落ち着きそうです。

純米酒フェスティバスは、得意のカメラ忘れで何もレポートがありません、
気にいった日本酒が近日入荷しますので、その時にご報告します。

さてさて・・・まだ『土井酒造』の蔵見学レポートが終わってませんので、
続きをいってみましょう。

酒母室を後に向かった先は・・・・

土井酒造の自慢の設備である、『浄化槽』です。

土井酒造の素晴らしいのは、酒質だけでなく環境の事も真剣に考えて、
実践されているところです。

ベージュ色の液体は、バクテリアが大量に繁殖されていて、仕込み中にでた、
廃水を分解して、キレイな水へと浄化した後に下水へと流しています。

そして、倉庫の屋根には、350枚のソーラーパネルがあります。
お日様の力をたっぷりと使って、電気を蓄えています。

酒造りそして環境を考えた設備投資にかけて、右に出るものなしの土井酒造様なのです。

見学の後は、お待ちかねの『試飲&花見』なのです。

試飲させて頂いた日本酒は・・・・

◎大吟醸生酒・・・・5種類(酵母違い)
◎純米大吟醸生酒
◎純米吟醸・雄町生原酒
◎純米吟醸・あさば一万石
◎御日待家・吟醸生酒
◎無濾過純米
◎本醸造しぼりたて

宴会までちょいと時間があったので、試飲の日本酒を桜の下に移して
『素敵過ぎる花見』のスタートです。やっぱり桜の下で飲む日本酒は、最高でしたよ。

日本酒と桜は、やぱり良いもんだ!!お酒が進んでしょうがない・・・。

花見の後は、掛川のうなぎ屋さん『新泉』さんに場所を移して大宴会でした。

毎年、行きたい蔵の『土井酒造』様の蔵見学レポートでした。

2010年4月14日 (水)

蔵見学のスタート!!

どもどもpaperうっしー店長ですscissorshappy01scissors

昨日は、仕事終わりに終電までちょいと一杯のつもりで近くのバーに
飲みに行ったんですが、気が付いたら3時を過ぎてました。う~んお酒って
怖いなぁ~

久しぶりにジンやらラムやらシェリー酒を飲んじゃいました。たっぷり飲んだのでこれでしばらくは、洋酒ともお別れして、また日本酒を飲んで飲んで飲みまくりますよbottlebottlebottlebottlebottlebottlebottlebottle

春らしく・・・山菜の天麩羅や生螢烏賊に焼き筍などを酒肴にキュイッと
日本酒が飲みたくなってきちゃいました。まだ営業中なのに・・・ダメダメ・・・。

さてさて・・話を先日に伺いました土井酒造(開運)見学へと戻しますね。

もうほとんどの仕込を終えて残すは、モロミの醗酵を待ち、搾りの作業を残すのみの本当に最終段階でした。もう使わない道具や設備は、片付けられてたり、倉庫にしまってありました。


まずは、精米機から見させて頂きました・・・。

土井酒造の扱う酒米は、山田錦・赤磐雄町・山田穂・誉冨士などなどですが、
すべて自社で精米します。玄米を大吟醸用の35%まで磨くのに70時間以上
掛かるようです。仕込みが始まる9月半ば頃から3月半ばまで約半年間毎日24時間、動きっぱなしで米を磨き続けます。
とっても働き者ですよね。精米機君は・・・・。

米の処理(精米・洗米)ってとっても大事な作業ですからね。

次は、洗米機を見させていただきました。
吟醸酒以上で使う洗米機と本醸造・純米酒などで使う洗米機と
2種類ありました。

こちらの洗米機は、毎分700Lもの水で綺麗に糠を洗い流すそうで、
安定した処理が可能になり、麹作りなどしっかりと出来るそうです。


来期には、作業をしているところを見たいなぁ~なんて思いました。

洗米機の後は、蒸し釜です。

大きなセイロをイメージして下さい。磨いたお米に水を吸わせて蒸します。
御飯とは違い、炊くのではなく蒸します。

蒸したお米を放冷機にて熱をとり、麹室へとエアーシューターにて運びます。

麹室は、コンピューター制御の自動製麹機や麹蓋など酒質や量に合わせて、
麹の作り方を変えています。


麹室の次は、酒母室なんですが・・・・もうすっかり片付いていました。
う~ん残念。

この続きは、また次回にお話させて頂きます。

螢月